About Lorita Basses
Lorita Basses（ロリータベース）は、スペインのバルセロナで製作しているメーカーです。
2021年現在で、製作歴24年の製作家Xavier Lorita（ハビエル・ロリータ）は、 いくつかのツールと大いなる情熱を持ち自宅で楽器製作のキャリアをスタートさせました。
3本のプロトタイプを完成させた後に、より多くのツールを求めて 著名な製作家Jerzy Drozd（イェージー・ドロッド）の工房を1999年に訪ねました。
最初は見習いとして働き始めましたが、 最終的には製作に関する全ての行程を任されるまでに成長し、 製作のみならず顧客やディーラーとのやり取りも任されるようになりました。
自身の結婚をきっかけに13年間に及ぶJerzy Drozdでの製作を2012年に辞め、 2013年にLorita Bassesをスタートさせました。
かつての師であるJerzy Drozdと同じクオリティーを いや、それ以上という高い志を持ち製作を行っています。
プレーヤー、ディーラーとのリレーションシップを重要視し、 柔軟な考えを持って日々改良を重ねています。取引を行っていると真面目で誠実な人柄を感じる製作家です。
Lorita Basses
選択可能なスペック
Loritaをオーダーする際に使えるトップ材のまとめページはこちら
「Piezo」
アップライトベースの様な暖かい音色のGraph Techを使用しています。
ピエゾのブースターとブレンダーにバッテリーが必要で9Vの電池を使用しています。パッシブをオーダー頂いてもピエゾありの場合は、ブレンダーを通る配線となっていますので、
電池を抜くとマグネットPUの方も音が出なくなります。楽器を使用していない際は、プリアンプを搭載した一般的なアクティブサーキットの楽器と同じ様に
シールドケーブルをジャックから抜いて下さい。
オプションでGlockenklangプリアンプを内蔵する事が可能です。
「選択出来るネックコンビネーション」
3P Maple / Wenge runners の5Pネック
3P Ash / Wenge runners の5Pネック
2P Ash / 1P Maple / Wenge runners の5Pネック
「選択出来る指板材」
Ebony
Macassar Ebony
Bird's eye Maple
Roasted bird's eye Maple
Ziricote
Bocote
Purpleheart
Pauferro
「選択出来るボディー材」
American Walnut
European Elm
Mahogany
European Alder
American Red Alder
Swamp Ash
Korina
Spanish Royal Cedar
「European alderとAmerican red alderの違いに関して」
American red alderの方がよりミッドレンジが出て、日本で一般的にアルダーボディーと言われるのはこちらです。
European alderは、American red alderより柔らかな材で、暖かい音色を持っています。
「製作可能な弦数」
4～9弦ベースの製作が可能です。
Century以外のモデルに関しては、4～7弦まではヒップショットかオリジナル木製ブリッジかを選択する事が可能ですが
（Centuryは木製ブリッジになります）、8、9弦は木製ブリッジのみ製作が可能です。
4～6弦まではオリジナルスシングルコイルPUですが、PUを製作する機械の都合で7～9弦用は製作出来ないので
ノードストランドPUになります。
7～9弦は、ペグを収める関係でヘッドシェイプが通常とは異なり、スペースの関係でLoritaのロゴマークが無くなります。ボディーシェイプもよりバランスを良くする為、
若干変更になります。
「レフトハンドモデルの製作」
製作可能です。アップチャージ無しでオーダー頂けます。
「塗装」
基本スペックはサテンフィニッシュですが、オプションでカラーのハイグロスフィニッシュでの製作も可能です。
ハイグロスフィニッシュの場合は、ボルトオンジョイントのみ製作可能です。
Century
24フレット、ホローボディー、セットネック、木製ブリッジ（ピエゾ有り）、オリジナルマグネットPUが2基、パッシブ、ナチュラルサテンフィニッシュ、Hipshopウルトラライトペグ、Dunlopロックピンが標準スペックです。
オプションでフィンガーランプ、ブロックインレイ、Glockenklangプリアンプを選択する事も可能です。
Century II
ホローボディー、セットネック、ピエゾが標準装備のCenturyに対して、Century IIはソリッドボディー、ボルトオンジョイント、木製ブリッジ（ピエゾ無し）、オリジナルマグネットPUが2基、パッシブ、ナチュラルサテンフィニッシュ、Hipshopウルトラライトペグ、Schallerセキュリティーロックが標準スペックです。
オプションでセットネック、フィンガーランプ、ブロックインレイ、ピエゾ、Glockenklangプリアンプを追加する事が可能です。
Majesty
ソリッドボディー、ボルトオンジョイント、Hipshot Aスタイルブリッジ、ナチュラルサテンフィニッシュ、Hipshopウルトラライトペグ、Schallerセキュリティーロックが標準スペックです。
オプションで、セットネック、Glockenklangプリアンプ、フィンガーランプ、ブロックインレイ、ソリッドカラーに変更可能です。
Element
ボルトオンジョイントのダブルカッタウェイモデルで、Hipshot Aスタイルブリッジ、ナチュラルサテンフィニッシュ、Hipshopウルトラライトペグ、Schallerセキュリティーロックが標準スペックです。
オプションで、セットネック、Glockenklangプリアンプ、フィンガーランプ、ブロックインレイを追加する事が可能です。
Lorita Basses（ロリータベース）は、スペインのバルセロナで製作しているメーカーです。
2021年現在で、製作歴24年の製作家Xavier Lorita（ハビエル・ロリータ）は、 いくつかのツールと大いなる情熱を持ち自宅で楽器製作のキャリアをスタートさせました。
3本のプロトタイプを完成させた後に、より多くのツールを求めて 著名な製作家Jerzy Drozd（イェージー・ドロッド）の工房を1999年に訪ねました。
最初は見習いとして働き始めましたが、 最終的には製作に関する全ての行程を任されるまでに成長し、 製作のみならず顧客やディーラーとのやり取りも任されるようになりました。
自身の結婚をきっかけに13年間に及ぶJerzy Drozdでの製作を2012年に辞め、 2013年にLorita Bassesをスタートさせました。
かつての師であるJerzy Drozdと同じクオリティーを いや、それ以上という高い志を持ち製作を行っています。
プレーヤー、ディーラーとのリレーションシップを重要視し、 柔軟な考えを持って日々改良を重ねています。取引を行っていると真面目で誠実な人柄を感じる製作家です。
Lorita Basses
選択可能なスペック
Loritaをオーダーする際に使えるトップ材のまとめページはこちら
「Piezo」
アップライトベースの様な暖かい音色のGraph Techを使用しています。
ピエゾのブースターとブレンダーにバッテリーが必要で9Vの電池を使用しています。パッシブをオーダー頂いてもピエゾありの場合は、ブレンダーを通る配線となっていますので、 電池を抜くとマグネットPUの方も音が出なくなります。楽器を使用していない際は、プリアンプを搭載した一般的なアクティブサーキットの楽器と同じ様に シールドケーブルをジャックから抜いて下さい。
オプションでGlockenklangプリアンプを内蔵する事が可能です。
「選択出来るネックコンビネーション」
3P Maple / Wenge runners の5Pネック
3P Ash / Wenge runners の5Pネック
2P Ash / 1P Maple / Wenge runners の5Pネック
「選択出来る指板材」
Ebony
Macassar Ebony
Bird's eye Maple
Roasted bird's eye Maple
Ziricote
Bocote
Purpleheart
Pauferro
「選択出来るボディー材」
American Walnut
European Elm
Mahogany
European Alder
American Red Alder
Swamp Ash
Korina
Spanish Royal Cedar
「European alderとAmerican red alderの違いに関して」
American red alderの方がよりミッドレンジが出て、日本で一般的にアルダーボディーと言われるのはこちらです。
European alderは、American red alderより柔らかな材で、暖かい音色を持っています。
「製作可能な弦数」
4～9弦ベースの製作が可能です。
Century以外のモデルに関しては、4～7弦まではヒップショットかオリジナル木製ブリッジかを選択する事が可能ですが
（Centuryは木製ブリッジになります）、8、9弦は木製ブリッジのみ製作が可能です。
4～6弦まではオリジナルスシングルコイルPUですが、PUを製作する機械の都合で7～9弦用は製作出来ないので
ノードストランドPUになります。
7～9弦は、ペグを収める関係でヘッドシェイプが通常とは異なり、スペースの関係でLoritaのロゴマークが無くなります。ボディーシェイプもよりバランスを良くする為、
若干変更になります。
「レフトハンドモデルの製作」
製作可能です。アップチャージ無しでオーダー頂けます。
「塗装」
基本スペックはサテンフィニッシュですが、オプションでカラーのハイグロスフィニッシュでの製作も可能です。
ハイグロスフィニッシュの場合は、ボルトオンジョイントのみ製作可能です。
Century
24フレット、ホローボディー、セットネック、木製ブリッジ（ピエゾ有り）、オリジナルマグネットPUが2基、パッシブ、ナチュラルサテンフィニッシュ、Hipshopウルトラライトペグ、Dunlopロックピンが標準スペックです。
オプションでフィンガーランプ、ブロックインレイ、Glockenklangプリアンプを選択する事も可能です。
Century II
ホローボディー、セットネック、ピエゾが標準装備のCenturyに対して、Century IIはソリッドボディー、ボルトオンジョイント、木製ブリッジ（ピエゾ無し）、オリジナルマグネットPUが2基、パッシブ、ナチュラルサテンフィニッシュ、Hipshopウルトラライトペグ、Schallerセキュリティーロックが標準スペックです。
オプションでセットネック、フィンガーランプ、ブロックインレイ、ピエゾ、Glockenklangプリアンプを追加する事が可能です。
Majesty
ソリッドボディー、ボルトオンジョイント、Hipshot Aスタイルブリッジ、ナチュラルサテンフィニッシュ、Hipshopウルトラライトペグ、Schallerセキュリティーロックが標準スペックです。
オプションで、セットネック、Glockenklangプリアンプ、フィンガーランプ、ブロックインレイ、ソリッドカラーに変更可能です。
Element
ボルトオンジョイントのダブルカッタウェイモデルで、Hipshot Aスタイルブリッジ、ナチュラルサテンフィニッシュ、Hipshopウルトラライトペグ、Schallerセキュリティーロックが標準スペックです。
オプションで、セットネック、Glockenklangプリアンプ、フィンガーランプ、ブロックインレイを追加する事が可能です。
